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プログラミングにおける演算・条件・繰り返し

はじめに

今回は、どのプログラミング言語の入門書を買ってっも載っているであろう演算・条件・繰り返しの3つについて考えようと思う。

これらについて書かれているものは非常にたくさんあるので、勉強に困ることはないと思う。ただ、少しずつやっていては時間がかかって面白くないので、一気にやってしまおうという試みである。

 

演算

基本的には数学とおなじである。四則演算は、

+ … 加法(足し算)

ー … 減法(引き算)

* … 乗法(割り算)

/ … 除法(掛け算)

である。掛け算と割り算の記号が違うことに注意していただきたい。

 

次に、プログラミング特有の記号を紹介する。

% … 剰余(あまり)

この記号は意外とよくつかうので覚えよう。

代わりに「mod」と記述する場合もある。

 

次に、等号・不等号の扱い方を紹介する。

= … 代入

== … 等しい

< …小なり(より小さい)

> …大なり(より大きい)

<= … 以下

>= … 以上

 

次に、論理演算子について紹介する。

and … かつ

or … または

 

以上が演算子一覧である。言語によってはここに無いものがあったり違ったりするものもあるが、基本的には同じである。

 

 

条件

条件について記述する場合も、たいてい同じである。

 if (条件){

「条件を満たした時の処理」

}

である。 

 

繰り返し

繰り返しには、while文とfor文がある。

両方の書き方を覚えよう。

 

〇while文

while(条件){

「条件を満たす限り繰り返す処理」

}

 

〇for文

(1)for - then文

for(この処理内でのみ使う変数 , 条件 , 1ループごとに行う処理){

「条件を満たす限り繰り返す処理」

}

(2)for - each文

for(この処理内でのみ使う変数 : 1ループごとに代入するリストなど){

「全ての要素に行う処理」

}

 

である。

 

終わりに

今回はざっくりとした概要を一気に掲載した。

どれも実際に使ってみないと定着しないテーマなので、各プログラミング言語の解説ページの例を見るなどしてぜひ実践して欲しい。